食べ物もエネルギー
最終更新: 2020年12月18日
日に日に秋が深まってきています。
透明感が増した空気の中、太陽の日差しを受けた植物たちが心地良さそうにキラキラと輝いている姿に出会えるのが、私の朝の楽しみになっています。

ところで、私は、菜食をするようになり13年になりますが、感情面における変化はとても大きいように感じています。
以前は落ち込むことが多く、落ち込んだら立ち直るのにも時間がかかっていたのですが、菜食にしてから落ち込み癖がなくなり、たとえ落ち込むようなことがあっても、すぐに元の自分に戻れるようになりました。
感情が湧いても、その感情に左右される時間が以前より少なくなったので、物事を冷静に捉えられるようになったことはとても良かったと思っています。
毎日の食生活において、自分がどんな気持ちで食べるかということが何より大切で、自分が楽しい気持ちで食べられることがどれだけ自分を癒し元気にしてくれることか・・・その恩恵はとても素晴らしいと感じています。
一方で、食べ物自体もエネルギーで、食べ物のもつエネルギーが自分の心に与える影響もとても大きいのではないかと感じます。
苦しみや悲しみを伴う食べ物を食べるということは、知らず知らずのうちにそのようなエネルギーを自分の中に取り込むことになっているのでは、、そんな風に感じます。
菜食を続ける中で、エネルギーというものを敏感に感じ取れるようになり、本来の純粋なエネルギーを大切にするようになってから、だんだんと穏やかで平和な気持ちで過ごせるようになってきているのを感じています。
このブログを読んでくださっている皆さんにも、菜食の心地よさが少しでも伝わり、無理なく楽しみながら菜食を取り入れていただくきっかけになればという気持ちです。
良かったら、今後もお付き合いください。